11/20原生の森と再生の森が共存する山―秋の再度山散策のご案内 3班担当
明治の初期には禿山だった六甲山系が、紅葉に染まる山になるには数々のドラマがあったに違いありません。最初に植林された再度山にはカシの仲間やシイ類のほか、カエデ類がたくさん見られ、今は立派な森林に覆われています。6月19日に皆さんと訪れたときには行程の中で「六甲山植林発祥地記念碑」をみつけることが出来ませんでしたので、今回は探してみてください。
スダジイの巨木や、クスノキ、ヤブツバキが茂る常緑広葉樹林など六甲山本来の極相林だけでなく、錦秋の散策を期待する声が多かったので、再度3班が担当することにしました。
5ケ月の時間の経過で再度山は私たちにどのような印象をあたえてくれるでしょうか。
自然のもたらす不思議さや深さに目を見張ることができればラッキーですね。
日 時:09年11月20日(金)
集 合:新神戸駅 10:00
阪急三宮にて地下鉄西神山手線にのりかえて新神戸駅へ
地下鉄で一駅4分200円
天 候:前日19時ごろの天気予報で、当日午前または
午後の兵庫県南部の降水確率が50%を越える
場合は中止にします。このときは20時ごろに
そら組全体メールで通知します。
持ち物:弁当、飲み物、杖,帽子、山歩きできる服装と靴
敷物、雨具、双眼鏡など
コース予定:新神戸駅―布引きの瀧(雄瀧・雌瀧)―市ケ原
―修法ケ原池(海抜380m)―大龍寺(320m)
―猩々池広場―十四丁広場―諏訪神社―県庁前駅
(前回と同じルートを歩みます。)
解 散:15:30〜16:00 県庁前駅または元町駅
出欠確認:各班長は11/13頃までに3班に確認・連絡してください。
以上