活動記録>9/25生駒山散策 初秋の風に吹かれて 担当3班

明日(9月25日)は、多くの方の参加予定を頂いていましたが、
あいにくの雨で断念ながら「生駒山散策」の活動は中止いたします。

次回の活動の時は又多くの方の参加を宜しくお願いいたします。
3班 紀田

 予定>9/25生駒山散策 初秋の風に吹かれて 担当3班 

生駒山のハイキングコースはいろいろ紹介されていますが、今回はケーブルを利用して途中下車し、宝山寺(生駒聖天として親しまれている)に立ち寄った後、再びケーブルで山上に上がります。そこから秋の草・木の花や実を観察しながら山道を歩きます(生駒縦走コース)。山頂広場で大和盆地や大阪市街を見渡しながら昼食、その後、暗峠を経てぼくらの広場へ。ここの坂が少しきついですが上りきった後には大阪平野や遠くは明石大橋まで、南を向けば遥か葛城山金剛山まで見渡せる素晴らしい眺望が待っています。
初秋の風に吹かれながら生駒山散策で秋の一日を堪能しましょう。

<日  時> :平成27年9月25日(金)
<集合場所> :近鉄生駒駅中央改札口(西口に出ないように)
<集合時間> :午前9時
<解散時刻> :午後4時頃             
                         ツリガネニンジン  
<交  通> :近鉄奈良線生駒線けいはんな線を利用して生駒駅に。
(参考 近鉄 鶴橋8:30発 生駒駅8:46着 近鉄奈良快速急行
<ケーブル> :鳥居前〜生駒山上360円 で、団体割引は一割ですが、費用はそら組負担
< 行程 > :近鉄生駒駅9:05発 ⇒ 生駒ケーブル鳥居前9:20発  ⇒ 宝山寺駅(準備体操) ⇒宝山寺9:40着10:20発 ⇒ 宝山寺駅10:49発 ⇒ 生駒山上駅 ⇒ 山頂広場12時過ぎ着(昼食)(班長会議) ⇒ 暗峠 ⇒ ぼくらの広場(大阪平野等が一望できる)⇒ 神津獄コース ⇒神津獄ふれあい広場 ⇒ 平岡展望台 ⇒ 平岡梅林 ⇒ 平岡神社にて解散(4時頃)⇒ 近鉄平岡駅(神社から歩いてすぐ)   約10㎞のコース

<持ち物> :弁当、飲み物、雨具、ストック、ハイキングスタイル、敷物、虫よけスプレー、
        双眼鏡(いろいろな鳥の声が聞こえます)など

<実施の可否> :前日午後7時前後の天気予報で、当日の生駒山付近の降水確率50%以上の場合中止します。その場合、午後8時までにメール発信します。 

<注意点>  ◇ 宝山寺発のケーブルは当日臨時を出してもらっています。
        10:49発のケーブルに乗り遅れないよう班長さんは宝山寺出発時に人数確認をお願いします。       
◇ 山頂広場の昼食場所にはトイレがありません。宝山寺駅を出発する前に
必ずトイレをすませておいてください。
       ◇ 途中、滑りやすいところや上り下りの少し厳しいところもありますので
        足元に十分注意して歩いて下さい。
 
⦁  各班の班長さんは参加人数を9月18日までに3班紀田までお知らせ下さい。       

 活動記録>9/18岩湧山の秋を満喫するハイキング 担当・4班

日 時 : 平成27年9月18日(金) 晴れ時々曇り
参加者数 : 61人(健脚組24人 観察組37人)
行 程 :(健脚組) 河内長野駅 9:04 発 ― 滝谷ダムハス停着 9:45 ― 登山口着9:50(トイレ・体操)・ 登山口出発 10:00 ― カキザコ峠 ― 岩湧山山頂(昼食・集合写真)12:15〜12:45 ― 四季彩館 14:20 着 (観察組と合流) (観察組) 三日市町駅10:00発―四季彩館第六駐車場着10:15〜10:30発―(植物観察)―四季彩館着(昼食) 11:30〜12:30― 岩湧の森(ガイドによる案内&植物観察)12;30〜14:30 (健脚組と合流) (合流後) 四季彩館発 14:50 ―(再観察)― 神納バス停 16:15 着(班長会・全体集合写真)〜 神納バス停 17:05 発 ― 三日市町駅 17:20 着− 河内長野駅 17:30 着

所 感 : 奥河内シリーズ第3弾として岩湧山の秋を満喫するハイキングは、健脚コース(約 14km)と観察コース (約 8km)の 2 コースで実施。心配していたお天気も回復傾向で絶好のハイキング日和になった。

山頂を目指す健脚組はABCの 3 チームを組み、それぞれにリーダー2 名を配置して出発。急登・滑り やすい個所など、安全に配した伝言をしながら杉林を抜けると花ススキの山頂が見えてきた。山頂に続く 長い階段を登り始めると両脇には秋の山野草が次々出迎えてくれ、足の疲れを忘れさせてくれるようだっ た。山頂で昼食と 360 度の眺望を楽しみ、四季彩館へと下る。目的のアケボノシュスランは健気で可憐だ った。3 チームの連携・協力で秋風とともに岩湧山を越え、予定通り観察組と合流した時はホッとした。

観察組ではタクシー下車後、2 チームに分かれて四季彩館へと向かった。道中では 80 種以上の山野草や 樹木を観察し、岡田先生の図鑑バックに加わったキノコ図鑑も活躍した。2 チームの時間差も昼食時には 辛うじて一同となり、食後は再び 2 チームに分かれて「いわわきの森」の四季の映像で学習と周辺の案内 付観察をたっぷりと楽しんだ。出会いたかったアケボノシュスランは森の下草と土とに守られ、ひっそり と息づいていて、群生に出会うのとはまた一味異なる強い印象が残った。いつかまた案内板に掲示されて いた彼女(山野草)たちに是非にも会いたいとの願いが湧いてきた。
シュウカイドウの白花 アケボノシュスラン
担当・4班
フジバカマ マルバハギ ツルニンジン
ヤマジノホトトギス
ワレモコウ ハバヤマボクチとススキ
ツリフネソウ クサアジサイ シシラン
植物観察の記録 健脚コースの植物 登 山 道…アキノキリンソウ、ネズミサシ、フユイチゴヒヨドリバナ、シラヤマギク、チゴユリ(実)、 ナルコユリ(実)、ハエドクソウ、アキチョウジ、ヤブラン、ノギラン、ガンクビソウ、 コウヤボウキ、ガマズミ、ツルリンドウ、ツルニンジン 他 山頂周辺…ヨシノアザミ、イナカギク、シロツルマメ、シラヤマギク、マルバハギ、ハバヤマボクチ、 フジバカマ、コオニユリ、キキョウ、シシウド、リンドウ、ワレモコウ、クサアジサイ、 ヤマジノホトトギス、ニシノヤマタイミンガサ、ツリフネソウ、ミカエリソウ 他
観察コースの植物 第六駐車場〜四季彩館周辺… クジャクシダ、キンミズヒキ、シュウカイドウ、ノアザミ、イヌコウジュ、ヤマハギ、ヤマト ウバナ、ヤブマメ、ヒガンバナヤブツルアズキ、シュスラン、コヤブタバコ、アオミズ、 トチノキヒヨドリバナ、リョウメンシダ、シシガシラ、ガンクビソウ、オトコエシ、ホラシ ノブ、エゴマ、ヒカゲカズラ、シラキ(実)、ヒトツバ、ゼンマイ、ノコンギク、オオバコ、ヘク ソカズラ、ササノハスゲ、マツカゼソウ、ヒヨドリバナ、アキノタムラソウ、チジミザサ(実)、 ウラジロシダ、ノブキ、ミズヒキ、キンミズヒキフユイチゴ、アキチョウジ、キツネノマゴ、
ナツツバキ、サンゴジュ、ヒヨドリジョウゴ、アオツヅラフジ、タラ、イヌタデクマノミ
キ、マタタビ、アブラチャン、コアカソ、ヌルデ、シャクナゲ、ハンカチノキ、オオサワグル ミ、シオン、ツルボヤブラン、ヒメシダ、ツリフネソウ、イノコヅチ、ゲンノショウコ、 アケボノシュスラン、ヤマジノホトトギス
★キノコも観察したが、ほとんど同定できないため、写真にて紹介

 予定>9/18岩湧山の秋を満喫するハイキング 担当・4班


奥河内はまだまだ一般化されていない秘境が多く、シリーズ第3弾として計画しました。
新日本百名山岩湧山(897.7m)は頂上に広がる一面のススキの原と360°の眺望が素晴らしい所です。
また岩湧山の中腹にある岩湧の森・四季彩館(標高500m)ではシュウカイドウの大群生、アケボノシュスラン等の秋の草花観察が出来ますので自然の醍醐味を満喫していただけることと思います。

今回は健脚コース(約14km)と植物観察コース(約8km)に分けましたので、どちらかにご参加ください。

日 時 : 平成27年09月18日(金)

集 合 : 健脚組―午前8時45分 南海高野線河内長野駅」改札前(近鉄河内長野駅も同じ)
改札前のコンビニでバスの1日パス券(モックルカード、600円)を買って下さい。
観察組―午前9時45分 南海高野線「三日市町駅」改札前
三日市町駅前から四季彩館の途中までタクシーを利用します。500円/人を予定。

行 程 :健脚組)河内長野駅前9:04発―滝谷ダムバス停9:45―カクイザコ峠―岩湧山山頂;昼食
12:00~12:30―四季彩館 14:30~15:00 発 ― 神納バス停 16:30着~17:05発 ―
河内長野駅前 17:30 着
(観察組) 三日市町駅前10:00発 ― 神納バス停 10:30 ― 四季彩館(昼食) 11:30~12:00 ―
岩湧の森での植物観察 12;00~14:30 ― 班長会14:30~15:00 ― 四季彩館発15:00 ―
神納バス停 16:30 着~17:05発 ― 河内長野駅前 17:30 着

出欠確認:「健脚組」と「観察組」の人数を確認の上、バス会社と交渉しなければなりませんので、各班の班長さんは8月28日までにそれぞれの人数を、4班平林班長迄お知らせください。

持ち物 :弁当、飲み物(暑い時ですから十分に)、雨具、観察用具(双眼鏡は必須です)

実施の可否:前日午後7時前のNHK天気予報で、午前又は午後のいずれかに降水確率
50%以上の場合は中止にします。その場合は午後8時までにそらメールでお知らせします。

活動記録>9/11多田銀山・銅山及び近畿自然歩道散策:担当:3班


実施日  9月11日(金) 快晴
参加人数  66名
行程    白金2丁目→(悠久の館→代官所跡→銀山橋→金山彦神社→青木間歩→大露頭→台所間歩) ( )内は地元のガイドさんの説明

→村上中池(昼食・班長会議)→近畿自然歩道(2.5Km)→ふれあい公園(休憩・解散)

観察された植物
アキメヒシバ(イネ科)・ブタナの花(黄色の花でタンポポに似ている)・メドハギ(白に近い黄色・昔棒状の茎を占いに使用)・アレチノヌスビトハギ(上の写真)・ヘクソカズラ(花をなめて肌につけ灸の真似をした)・ダンドボロギク(愛知県の段戸山で発見された)・イタドリ(花は白くて美しい)・ヤマボウシの実(赤く実ると甘くて美味しい)・キツネノマゴ(毛の生えた果穂が狐の尾に見えるから)・ゲンノショウコ(紅色で華やか、東日本では白色が多く、西日本では紅色が多い)・ツユクサ(花の汁は着物の下書きに使用されている)・ヤクシソウ(15ミリ程の菊花で晴天の時に咲き、葉の元が茎を抱き、これが耳状で薬師如来の後背と見立てる)・ツリガネニンジン(朝鮮ニンジンに似た太い根を持つ)・ヒヨドリバナ・ミズヒキ・マツヨイグサカエンタケ・他

所感 
前日は関東では大雨の影響で堤防が決壊し大変な災害に見舞われており被災された方々にお見舞い申し上げます。関西は雨が降ったが、たいしたこともなく、今日は晴天で活動日和、豊臣秀吉の隠し埋蔵金(200兆円)が有ると言われる多田銀銅山と、自然豊かな近畿自然歩道散策で歴史と自然を満足いただけたと考えています。又、多く方に参加頂き有難うございました、地元ボランテアガイドさま方と、皆様の協力により無事活動できましたこと3班一同感謝しています。      

 予定>9/11多田銀山・銅山及び近畿自然歩道散策:担当:3班

多田銀銅山は、北摂地域にわたり鉱区が広がる鉱山です。その歴史は奈良時代東大寺建立の際に、多田銀銅山採掘された銅が使用されたと伝えられています。猪名川町では、銀山地区を中心に栄え、豊臣政権時には直轄鉱山となり、江戸時代には代官所が設置されて「銀山三千軒」と言われる賑わいを見せました。今回現地のガイドさんに説明して頂いた後、緑豊かな近畿自然歩道を散策します。自然歩道に急な登り下りはあまりありませんが,ザレ場があります。スリップしないよう要注意。

1 実施日 9月11日(金)
2 集合場所 阪急日生中央駅出札口前 時間厳守
日生中央駅前2番のりばから阪急バス利用、白金2丁目で下車(10分、220円)
発車時刻の異なる2台のバスに分乗します。(9;39発、9;59発)
3 集合時間 ①バス9;39発に乗車の方は阪急梅田発(急行)宝塚行8;31日生中央着9;27
② 〃 9;59発に乗車の方は〃 8;57 〃 9;47
いずれも川西能勢口及び山下乗換
班長さんは参加者を①、②ほぼ半数に分け、8月28日までに3班紀田班長まで連絡お願いします。
4 行程 徒歩部分は約6km
白金2丁目→(悠久の館→代官所跡→銀山橋→金山彦神社→青木間歩→大露頭→台所間歩) ( )内は地元のガイドさんに説明をして頂きます
→村上中池(昼食・班長会議)→近畿自然歩道(2,5km)→ふれあい公園(休憩・解散)→バス停総合公園→日生中央駅 15時頃着
(バス便日生中央行き4〜5便/時、220円)
5 持参品 弁当、飲み物、ストック、雨具、ハイキングスタイル、暑さ、防虫対策

註1 悠久の館以降バス停総合公園までトイレはありません。
2 実施可否は前日夕刻の天気予報で兵庫県の降水確率が50%以上の場合中止し、その旨午後8時までに送信します。

 活動記録>9/42015年10〜12月 活動計画表 (2015.9.4策定)    そら組

月  日  班    内  容
10   2 4 川久保渓谷-アケボノソウ・オタカラコウなど:高槻川久保
9 5 法隆寺から斑鳩三塔ウォーク :法隆寺
    16 1 西谷の森公園ハイキング-里山を学ぶ:宝塚 武田尾〜
   "2223"班 岡山県立森林公園・若杉天然林など :岡山方面(バス利用
    30 6 神峰山(かぶさん)の森自然園:高槻(バス利用
11 6 1 紀伊東照宮和歌の浦天満宮他:和歌山(バス利用
    13 2 紅葉のみたらい渓谷:紅葉・天川村(バス利用
   20   3 妙見山 初谷渓谷の沢わたり:紅葉・妙見口から
   27   5 善峰寺から光明寺 :紅葉・大原野長岡京      

12 4  - 午後:1〜4月活動計画作成〜コンポラ見学〜忘年会 "福島区民センター午後:移動"     11  4 赤穂義士ゆかりの地 山科
   18   3 伏見稲荷東福寺 :京都東山
   25   - 年末につき お休み
         幹事:岡田弘 副幹事:彦由達雄 会計:野間雅冶・鱗星千恵子
 
会場準備:鳥井浩正:HP/そらメール:高橋恒晴 会計監査:松生進

◎本計画策定に合わせ、忘年会実行委員会メンバーが、以下の通り選出されました。    1班:池尾博 2班:彦由達雄 3班:鳥井浩正 4班:松村喜代子・小山由恵
      5班:神谷和男 6班:山口一脇

◎年明けには、以下のシニア自然大学校全体行事が予定されています。
進路ガイダンス:1月 研究部活動発表会:2月