予定>5/16白崎海岸〜根来寺〜粉河寺 歴史散策 担当:3班

歴史散策と言う程大げさな事ではなく、海の奇岩や想像以上にスケールの大きい立派な2つのお寺を
のんびりと巡り、戦国時代の厳しさにも思いを馳せたいと思います。

実施日 ;平成26年5月16日(金) 
集合場所;新大阪バスターミナル(いつもの所)
集合時間;8時20分(出発8時30分)

行程; 新大阪 (紀ノ川S) 白崎海岸 (昼食) 根来寺  粉川寺 (?) 新大阪
    8:30 17:00~17:30
※トイレは各々の停車場所に有ります。

所持品 : 弁当・飲み物・雨具・筆記用具・他
天気情報: 雨天決行 但し豪雨・強風の場合はルートの変更有り
                                白崎海岸
見学箇所の概要(見所)
 白崎海岸:和歌山県由良町に在って白崎海岸県立自然公園になっており、日本の渚百選に選ばれて
 いる海岸で、古生代ペルム紀石灰岩で出来ています。
      タイミングが良ければウミネコの大群が見られる事も有ります。(あまり期待しない方が良いです)
 根来寺新義真言宗の総本山で、葛城連峰の南端におよそ36万坪の境内を有する。
     1.126年鎮守の祠と僧房を建てたのが始まりと言われています。
     室町末期には領地72万石・子院数2.700を超え、鉄砲隊を持つ根来衆は数万にも及ぶ。
     天正13年羽柴秀吉の根来攻めで焼失するが、幸い残った大塔は国宝・大師堂は
     重文になっています。
     焼失した建物は江戸時代に復興し、桜の名所としても有名でスケールの大きいお寺です。
 粉河寺:奈良時代末770年の開創で天台宗の寺院。
     鎌倉時代は、東西南北4キロ余の広大な境内地と寺領四万石を有していたが、
     天正13年羽柴秀吉の兵乱に多くの寺宝を焼失する。
     江戸時代、紀州徳川家の庇護と信徒の寄付のより、中期〜後期に現存の諸堂が完成する。
     西国三十三所の第3霊場で、作りに特色がある粉川寺庭園は国の名勝に指定されています。
     (枯山水蓬菜庭園造りで桃山時代の作庭)
出欠確認・他
 ・急がしてすみませんが、班長は各班の参加人数を4月11迄に3班紀田班長まで連絡お願いします。
 ・参加費用の決定は参加人数の把握後になりますが、≒2.000~2.500円かと想定します。
 (ご存知の方が多いと思いますが、参考までに記載します。)
     西国三十三所とは、近畿2府4県と岐阜県に点在する三十三か所の観音信仰の霊場の総称で
     ・一番は 熊野那智山青岸渡寺) 但し11世紀末迄は長谷寺が一番所でした。
     ・二番は 金剛宝寺紀三井寺) ・三番は 粉河寺 ・三十三番は 華厳寺岐阜県