予定>2/24芥川山城〜いましろ大王の杜 5班・担当

三好長慶ゆかりの芥川山城から継体天皇の陵墓とも言われている今城塚を訪ねる
歴史探訪と芥川堤の自然観察(かわせみが見れるかも・・・)を楽しみましょう。

○、日 時 ;2012,2,24(金)
○、集 合 ;JR高槻駅北改札口  9:25
<参考>      JR大阪駅発          JR高槻駅
(新快・長浜行)  9:00                  9:16
        阪急梅田駅発  十三駅  阪急高槻市駅   JR高槻駅
 (準急・河原町行) 8:35   8:38  9:02   → 徒歩10分 

○、コ−ス ; 
JR高槻駅―――→塚脇バス停――→芥川山城――→桜公園(昼食)――→
 バス(9:35発) 15分   ( 1.5km) 40分  (1.5km) 40分   出発12:20
→途中芥川堤での自然観察――→いましろ大王の杜(古墳と歴史館)――→解散
(3.0km) 約60分     13:30ボランティアの説明        15:00

○、 持ち物 ; 弁当、飲み物、雨具、帽子、ウォ−キングシュ−ズ
○、実施可否; 前日夕刻の予報で降水確率50%以上の場合は中止します。
        中止の場合は前日20時頃までにそらメ−ルで送信します。
○、出 欠 ; 臨時バスを依頼するつもりですので、各班長は2/15までに
        班の出席人数を5班・中崎まで連絡願います。

<備考>
芥川山城・摂津峡東岸にそびえる山上500m四方に展開する戦国時代の城郭です。
 険しい地形を巧みに利用して土塁や石垣を随所に構築し最高所に主郭、防御正面に追手を配した壮大な作りになっています。三島平野の最奥部に位置し、芥川越しに淀川流域を一望できる城構えは、実戦に対応する山城の面目躍如たるものがあります。
天文22年(1553)、阿波徳島から攻め上ってきた三好長慶が入場し、永禄3年(1560)に、河内飯盛城に移るまで、この地を本拠に畿内八か国を支配しました。
今城塚古墳・今城塚古墳は、6世紀前半に築かれた、二重の壕をそなえる淀川流域最大  
 の前方後円墳です。学術的には、継体大王(聖徳太子の直径の曽祖父)の真の陵墓といわれています。10年間にわたる発掘調査では、日本最大級の埴輪祭紀場や、墳丘内
 石積、石室基盤工といった当時最先端の土木技術などの、貴重な発見が相次ぎました。
 どうやって造られたか、どのようなまつりが行われたか、しかも誰が葬られたかを具体的に考えることが出来る唯一の大王墓として、かけがえのない歴史遺産です。