活動記録>2/25 事業所見学(レンゴー&サントリー)


2011年2月25日(金) 天候:晴れのち曇り  参加者43名  担当・記録:4班・太田

【行 程】
JR長岡京駅9:30集合〜TAX分乗でレンゴー新京都事業所へ
〜10:00工場説明を受け、スタッフ8名の方により4班編成で段ボール工場を見学
〜社内食堂で昼食後〜サントリービール送迎車にて同社京都工場へ向かう
12:40〜説明受後、生産ラインを見学・試飲〜14:30送迎車にてJR長岡京駅
〜14:40同駅で解散した。

【ひとこと】
最新の工場環境を備え、その分野ではトップクラスに位置する「レンゴー株式会社」と
サントリー酒類株式会社」の京都工場を訪問。
時代の最先端の風に吹かれて、捨て去ったと思い込んでいた現役時代の血が騒ぎ出した。

(レンゴー第1工程) コルゲータ:全長130mもあるマシンから、最大400m/分のスピードで、
      あっという間に製品(段ボール)ができ上がっていく。

以下 本日の研修キーワード<レンゴー新京都事業所>「段ボール」と名付けたのは創始者井上貞治郎であり、今から101年前のこと
・原材ロール紙は顧客仕様に合わせるため同一でない(大小ロール材が山積み)
・加熱・加湿して加工・のりはコンスターチ(トウモロコシ)
・片ダン・熱い・すごい音・カッティングして第1工程終了
・第2工程はユーザーに合わせた加工・印刷用フィルム印板は外注品
GPSで各種材料(パルプ)の倉庫内の保管位置管理
・ソーラパネルは一枚16.5kg・全部で2400枚・2.8億円かかった(4年前)
・年間で1カ月分の電気をまかなう・償却に25年
・黄砂、雨、鳥フン掃除・アース環境・・・

サントリー京都ビール工場>万博の前年に操業・30万キロリットル/年=大瓶5億本!?
・ISO9002・1994業界で初取得・(189+300)名/24時間・こだわりの原料・地下200mの天然水
・24hrの体制の温度管理がいのち・ピリ味の若ビール・泡が大事・・・