活動記録>6/19「消える里山と樹木の引っ越し活動」の報告 担当:2班

実施日  2015年 6月19日(金)天候 曇り時々小雨  参加人数 54名
行 程  阪急バス増便 阪急茨木→JR茨木→千提寺口 徒歩で里山センター
     里山センターでトイレ休憩のち、バラカシの会から活動経過を報告していただく。
昼食・班長会・集合写真撮影
     育苗地→キリシタン遺物史料館→新名神インター工事現場→見晴台(仁の森)
     →千提寺口バス停→増便阪急バスでJR茨木駅立命館大学(解散)

*活動報告をしてくださったのは、元そら組の 太田仁氏で、現在バラカシの会長で
里山サポートネットのメンバーでもあります。ちなみに仁の森はその会合で名前を提案し、
賛成してもらって決まったそうです。

*育苗地
削り取られた里山から幼木と共に土をトラックで運んで里山センター内に畝を作って育てた。
真夏のみずやりがたいへん。今年の春には、移植、この秋にも移植の予定
キリシタン史料館 今では隠れキリシタンの里として知られるが、禁教令で弾圧され、隠れて信仰していたものの、長い年月を経て忘れ去られ、遺物が発見されるまで住民のほとんどの人が知らなかったという。

*見晴台(仁の森)
右手に万博、彩都。安威川のダム工事も真っ最中。
左手の竜王山の麓ではトンネル工事も始まり、一日3,4mずつ掘り進んでいるとか。
立命館大学里山エリア
大学の正面の造園業者のしつらえた緑地が目立つが、裏に回れば、里山エリアがあり、移植したばかりの幼木が並んでいる。これが成長して表側の樹木に負けないぐらいになるのはいつ?長生きして見届けたいものである。赤松林で松茸狩りなど夢のまた夢。