活動記録>7/4津波・高潮ステーション見学 活動記録

                       担当6班: 鳥井(写真) 鳥居(記録)
1. 実施      平成26年7月4日(金) 曇り  参加者 61名
2. 行程      10:00〜12:00  共通講座(福島区民センター)
          12:00〜14:15  班長会議・昼食・各自で移動  
          14:15      集合 「津波・高潮ステーション」(館内)
          14:30〜16:00  「津波・高潮ステーション」見学・集合写真・解散

津波・高潮ステーション」は、大阪府西大阪治水事務所が所管する防潮堤や水門の津波・高潮防ぎょ施設の一元管理を行う「防災棟」と、府民の防災意識の向上を目的とした「展示棟」を併せ持つ施設です。平成21年9月にオープンし東日本大震災以降、来館者も増加しています。
玄関を入るとなみのすけのお出迎え、参加者は3グループにわかれ館内を案内して頂きました。
大阪府には約40k㎡の海抜0メートル地帯が広がり、過去の大きな被害があった歴史(室戸台風・ジェーン台風・第2室戸台風)の悲惨さを伝えるトンネル。
高潮対策・防災施設の働き、鉄扉(実物)・アーチ型水門は動く模型で紹介。
津波の歴史を未来に活かす、碑文展示。
近い将来必ず大阪を襲うと言われている南海トラフ巨大地震津波について、「津波災害体験シアター」は、被害想定に近づけた映像でより具体的なイメージを浮かべる事で災害に対する心構えを日頃から持ってもらえたらと、今年3月にリニューアルされました。
対策、学びのサロン等。最後に全員揃いガイダンス映像の上映。
集合写真を撮り解散しました。

(所感) 巨大津波災害への取り組みについては、大切な事、一つは「津波から逃げ切る」こと。迅速な避難を一人一人徹底して実践することが重要です。」もう一つは「津波災害を乗り越えて生き抜く」そして津波災害から生き延びるための知恵を後世に伝へる。自身の命、貴方の大切な人の命、次の世代の子供たちの命を守るために。これはシアターの字幕ですが、災害はいつどこで遭遇するかも解りません。普段からの備えの大切さを痛感しました。