予定>4/18『薬膳料理とかぎろいの丘万葉旅行』 担当:1班

宇陀市の大宇陀地区は以前『松山』ともいわれ歴史的にも大変由緒のある地である。古事記神武天皇記には神武天皇が熊野から大和国中(くんなか)に入る途次ここを通ったとされ、また、古代最大の争乱といわれる『壬申の乱』の舞台でもある。

ここは記紀万葉集の舞台であるだけでなく、江戸時代には織田家3万石の城下町となり、伊勢と大坂、吉野と桜井を結ぶ街道の要衝として栄え、大和では奈良、郡山に次ぐ大きな町であった。
元の城下町であったところは、かって『宇陀千軒』『松山千軒』と呼ばれた江戸、
明治時代を偲ばせる建物が今でも数多く残っている。

春爛漫の一日、のんびりと古い町並みを訪ね、大願寺のおいしい『薬膳料理』を賞味し万葉の世界にひたりましょう。

期  日
 平成26年4月18日 金曜日

集合場所・時刻
 JR新大阪バス乗り場 
 8時15分集合 8時30分出発

会  費
 バス代1.500円 
 大願寺薬膳料理代3.800円   計5.300円
   森野旧薬園300円はそら組に負担していただきます。 
       薬膳料理の一部(全十三品)
   会費5.300円は各班ごとに徴収担当班にお渡しください。

天  候 大願寺での薬膳料理を予約していますので雨天でも決行します。
     暴風などは延期、前日午後8時までに連絡します。

持ち物など 4〜5キロ平地を歩く程度です。ハイキングスタイル、傘、
      水筒、図鑑、嗜好品、レジメなど。

コ − ス:新大阪駅−バス―阪神高速―南阪奈道―国道165号線―吉隠の猪飼丘
     ―宇陀西山バス停−徒歩―松山西門(黒門)―旧街道(古い町並み)
     ―神楽岡神社―森野旧薬園―久保本家酒造(地酒の試飲)−道の駅―
     大願寺(『薬膳料理』の昼食)―中之庄遺跡―阿紀神社―かぎろいの丘―
     バス―針IC―西名阪道阪神高速―JR大阪駅  午後5時頃帰着

 森野旧薬園 奈良県宇陀市新上1880      ℡ 0745−83−0002
 大 願 寺  奈良県宇陀市大宇陀区拾生736   ℡ 0745−83―0325
       昼食は大願寺で『薬膳料理』を頂きます。
       薬膳料理は税込3.800円。アルコールのいる方は別途支払です。
            ビール中500円、生酒1合500円

ご案内役      水本 洋         ℡ 072−772−1879
                       携帯 090−4568―5192
ご注意:3月1日より活動予定日1週間を過ぎた後のキャンセルは、
    そら組の取り決めによりキャンセル料を頂きますので、ご了承ください。