予定>11/22紅葉の穴場 奥びわ湖を訪ねて 担当:5班


びわ湖は、紅葉の素晴らしさはもとより、拝観する価値のある寺院が数多くあります。秋のひと時を、紅葉をめで、また重要文化財でもある寺院などを拝観し、楽しいひと時を過ごしましょう。

開催日時  11月22日(金) 午前8時20分(集合)・8時30分(出発)雨天決行
集合場所   新大阪駅団体バス駐車場
行  程   新大阪駅名神木ノ本IC(北陸道)⇒石道寺・・・鶏足寺(昼食)⇒近江孤篷庵⇒長浜黒壁スクエア(散策・買い物)⇒長浜IC⇒大阪駅

見どころ
◎ 石道寺:神亀3(726)年創建の古寺。山の麓にひっそりとたたずむ本堂を紅葉が囲み、秋の山里に彩を添える。観音堂に安置する美仏十一面観音像(重要文化財指定)は有名で必見。欅の一木造に極彩色を施したもので、唇にほのかに朱が残っている。井上靖が小説『星と祭』で「村の娘の姿を借りたようだ」とその美しさを紹介している。(しゃくどうじ)
鶏足寺(旧飯福寺):鶏足寺は724年に僧行基によって創建されたが一度荒廃する。後に799年に最澄天台宗の寺院として再興する。室町期には大寺院となり、湖北仏教文化圏の中核として隆盛を極め、小谷城主浅井家三代、次いで豊臣家の祈願所となる。しかし、地理的悪条件から次第に衰退し、最後に残った本堂も昭和8年に焼失する。現在、鶏足寺と呼んでいるものは、以前は飯福寺といわれ、735年に行基が開基した古寺で鶏足寺の別院であった。ゆるやかな参道の石段、苔むした石垣に二百本のもみじの古木が幽玄な情景を醸し出し、より一層の由緒深さが感じられる。(けいそくじ・きゅう はんぷくじ)
◎ 近江孤篷庵:長浜随一の紅葉の名所。小室城主で、千利休古田織部とともに日本三大茶人としても名高い小堀遠州の菩提を弔うために、2代目城主宗慶が、江戸時代前期、京都大徳寺から僧円恵を招いて開山した臨済宗大徳寺派の寺。遠州が京都大徳寺に建立した孤篷庵にちなんで、近江孤篷庵と命名。庭園は、本堂南にある簡素な石組の枯山水と、東に面した池泉回遊式庭園があり、県の名勝に指定されている。自然の地形を活かした趣のある設計で、近江八景を模したといわれる。(おうみこほうあん)
◎ 長浜黒壁スクエア:滋賀県長浜市旧市街にある、伝統的建造物群を生かした観光スポット。江戸時代から明治時代の和風建造物の連続性が高い情緒ある町並みとその古建築を活用した美術館、ギャラリー、ガラス工房等の文化施設、レストラン、カフェ等が集積するエリアで、また西日本最大のガラス芸術の展示エリアとして知られ、年間約200万人の観光客が訪れる湖北随一の観光スポット。
持ち物  弁当・飲み物・敷物・雨具
費  用  バス代2000円(当日各班で集金)、拝観料はそら組負担(石道寺200円・鶏足寺270円)
出欠確認  11月7日(木)までに5班班長 中村まで出欠確認表をお送りください。
キャンセルについて バス代のキャンセル料は出発10日前から、バス代金の20%です。バス会社にバスのキャンセル連絡が必要な場合は11月11日(月)16時にします。したがって以降の参加取りやめはそら組のキャンセル料ルールを適用しキャンセル料をいただきます。