活動記録>11/30天空の城竹田城址〜城下町篠山散策 担当:2班

・記録 : 竹村・前野・(松本)
実施日: H 24年11月30日  曇り    参加者: 60名
定員一杯の60名で新大阪を出発、天気はまあまあ、車窓から見る中国山系の山の紅葉もなかなかでした。
寺町通りを通り、少し厳しい登りを登りきると竹田城跡に到着。、室町時代に小さな山城から始まり戦国時代へと、
そして但馬の国の初代の重臣山名氏が本格的に築城し、7代目で今の立派な城壁となるが、1.578年に秀吉に
敗れ1.600年に廃城、しかし穴太積みの見事な天空の城跡を、後世の我々に残してくれた事に感謝します。
篠山散策は篠山城跡からスタート、京文化の影響が残る町並みを散策し、鳳鳴酒造での試飲では量が少ないから良し悪しの判断が出来ないとの鋭い意見も有りました。
自由散策だったので、武家屋敷群まで到達出来なかった方も居られましたが、さすが全員定刻迄にバスに戻る。

行程 :新大阪(8:10出発)―寺町通散策―竹田城址(昼食)
    −下山(山城の郷)―篠山城址着―篠山自由散
    篠山発―JR大阪駅(≒18;00着) ほぼ予定通り
竹田城址の感想 : 標高353.7m眼下の街並み、美しい但馬の山々、
    丸山川の清らかな流れ。春桜の頃、再訪したいですね。
    生野銀山も行程に入れて。
観察できた植物
  紅葉 : ・ウリカエデの美しさに見とれた。・コナラは赤く色づき、枝に付いていた。・ヤマウルシやイロハモミジは
少ないが真っ赤な色が存在を主張。・メタセコイヤは帰路の車窓から見え道路の両側に林立して見事。
  落ち葉: ・タカノツメ(黄葉3枚)と コシアブラ(黄葉5枚)。・アベマキ(葉の裏が白い。白い毛)と クヌギ(茶色)篠山で見つけた。・ヤマコウバシの葉は枯れても落ちない。受験生のお守りに・竹田城趾への山道はコナラとアベマキが多く、葉の裏が白いアベマキの葉はたくさん落ちているのに、大きくて丸いドングリの実は見つけることができなかった。
その他の木本は22種類と草本が15種類観察が出来ました。