活動記録1>11/13廃線跡を訪ねて 文責:1班 美濃部
1.テーマ:福知山廃線跡を訪ねて = 時の過ぎゆくままに = ハイキング
2.日時 : ’09年11月13日(金)10:00−14:00
3.コース:JR生瀬駅集合ーートンネル4本ーー桜公園手前(弁当)ーートンネル2本
ーートイレーー武田尾駅(解散)
4.参加者:21名
5.天候 :曇り
家を出るときは雨が降っており、傘をさして防寒対策も充分してきたのに、生瀬駅に着いた時は
風なく、温かく、晴れており、なんだこれは?という感じであった。
トラックのビユンビユン走る道を少し歩いて、キバナコスモスの横の小道を下ると、突然
タイムスリップしたように廃線跡(道)に出る。右に武庫川をみて、上流に向かう。
福知山線が、武庫川に沿って走る区間は、景色の良さが有名であったが、廃止され
複線電化になってトンネルで通過するルートに変更された由である。
早速、岡田先生への「これなんですか」質問がはじまり、皆の歩みが遅くなる。
しかしながら、この道は車は勿論、電車も来るわけはなく、担当班としては安全確保に
気が楽である。
コセンダングサ、ハダカホウズキ、イヌビワ、ノブドウ、アオツヅラフジ、タンキリマメ、
フユザンショウ、コマユミ、ツルウメモドキ、モチノキなどがつぎつぎに現れて先生は多忙。
大阪市内の中学1年生の団体に追い抜かされる。こんにちは!と元気な声にこちらも
元気よく答える。体格のよいのにびっくりする。
先導のAさんの適切な判断で、中学生の団体を避けて桜公園の手前で昼食にする。
風もなく、水が奇麗で、紅葉と緑がミックスする晩秋の日であった。
昼食後、ミーテイングし、解散。
反省会はNさん幹事の「川床喫茶」でのおしやべり会と、Tさん幹事の「川床呑み」会に
別れて実施した。京都に負けない川床があることを発見した。
次回行かれる方のために各トンネルの通過所用時間:
① 5分間
② 7分間 (最長)
③ 3分間 抜けると赤い鉄橋
④ 5分間
⑤ 2分間 (向こうが見えている)
⑥ 1分間 (向こうが見えている)