活動記録 > 7/24伊吹山自然観察会エコバスツアー 1班 菅 


1. テーマ:伊吹山自然観察会エコバスツアー
2. 日時: 2009.7.24 (金)AM7:50〜PM18:30
3. 参加者 42名+講師3名(岡田、塚本、木下)1号車合計 45名
       他に2、3号車あり。総計150人?

4. 天候; 曇りのち晴れ  山頂(1377メートル)は終日 霧
5. 活動記録担当 1班  文責: 菅、編集:高橋


6. 活動内容
前日深夜、スコールのような大雨。当日の天気が危ぶまれた。
しかし、早朝には上天気。日頃の行いを誇る人、多し。                                             

バスは定刻(7:50)に発車。名神高速道路は、昨年のような自動車事故による交通渋滞も
なく、1回のトイレ休憩後、11時過ぎに現地に無事到着。
しかし、高速@1,000円乗り放題の効果大きく、デカイSAのトイレも、順番待ち状態。



山頂は霧がガスっていて、50m先は五里霧中.そのかわり、昨年のようなカンカン
照り天気はなく、観察会が始まって風が吹いたら肌寒い位で、観察会日和となった。


1号車は2班に分かれ、1班は岡田先生。例の如く伊吹山固有の花達の説明が始まる。
紫色のクガイソウやら、黄色のキンバイソウ、白色のシシウド、ピンク色のシモツケソウ
など、「百花撩乱」の花達が咲く伊吹山頂のお花畑を、昨年聞いた名前を想いだし
ながら歩く。何種類かは覚えていたので、少し安心。「継続は力なり」。
11時半頃、頂上で昼食。


食後、中央遊歩道コースを下りる。平日にも拘らず、ハイカー多く、駐車場にバスの
列。2時半までに、全員下り完了、醒ケ井の梅花藻を見て帰る事になった。


醒ヶ井で、伊吹山麓から湧き出た伏流水を飲み、その水で冷やしたトマトは、小学生の頃、
通学の帰り道に食べた「ちょっと青臭い」けれど、美味しい懐かしい味がした。


帰路も目立った混雑はなく、予定より早く、18時半頃,無事帰阪。解散。
観察した植物; 岡田先生提供の資料+−15種類で約 50種類でした。
次年度は同時期でなく、別のシーズンに企画してほしいですね。


今回は天候、ゆっくりした登山道での進行、丁寧な解説で、満足行くイベント
であり、岡田先生を始め、準備・遂行いただいた幹事の人達に厚く、厚く感謝!!