活動記録>6/12「山門水源の森」自然観察 担当:6 班

【実施日】2015 年 6 月 12 日(金) 8 時〜17 時 45 分
【天 候】曇りのち晴れ
【参加者】60名
【行 程】JR大阪駅出発(8:00)⇒近畿道第二京阪>京都高速>山科> 湖西 161 号線⇒山門水源の森(11:00)到着後、森の楽舎にて昼食 体操の後、森の楽舎出発(11:45)⇒(沢道〜展望台を自然観察・散策) ⇒二コースに分かれて森の楽舎着(14:15)⇒記念写真・出発(14:30) ⇒北陸道名神高速京滋バイパス第二京阪⇒JR大阪駅(17:40)
【観察した植物】 ヒツジグサ、ササユリ、ミツガシワ、サワラン、コアジサイモウセンゴケ、アザミ ヘビイチゴ、ヒメコウゾ、スミレサイシン、ツルアリドオシ、オカタツナミソウ、オウ レン、ショウジョウバカマ、シロモジ、シシガシラ、イカリソウクサソテツ(コゴミ) コナスビ、ユキバタツバキ、トコロ、リョウブ、サルトリイバラ、シハイスミレ、ソヨ ゴ、アカガシ、ユズリハ、ネジキ、ノギラン、ミズナラ、アリドオシ、アセビ、ナツツ バキ、アブラチャン、コハウチワカエデ、アカガシ、ジシバリ、レンゲツツジ、バイカ オウレンイワギボウシ、イワギボウシ、ホオノキ、ヤマボウシチゴユリ
【山門水源とは】 滋賀県北部にある広さ約 63.5 ヘクタールのかつて里山の森で、中央に起源が 約3万年にさかのぼる高層湿原を持っています。その気候的条件から、寒地性と 暖地性の植物が共生する生物多様性に富んだ地域です。また京阪神の水源である 琵琶湖の大切な水源の一つであり、私たちの生活にも関わりがあります。
【所感】 前日まで、右往左往した担当班でしたが、当日は我が班に強力な晴れ男が居たようで心配していた雨も、現地に到着した時は回復し“よし”という気持ちでした。 ササユリがよく保護されていて、たくさん見られて感激しました。何とも言えない 香りが道行く私たちを優しく包んでくれるようでした。(植月邦子)