活動記録>オプション3/11ポンポン山登山とフクジュソウ群落観察 (写真)八尋(文)原口

実施日 : 2015年3月11日(水)
参加者 : 17名
天 候 : 曇り 時々 晴れ
コース : JR高槻駅⇒(9時34分発中畑行・市バス)⇒出灰バス停→(徒歩)→
尸陀寺跡(ストレッチ体操)→大原野森林公園入口分岐 →西尾根ルート
ツツジの丘(昼食)→フクジュソウ群落・観察→ポンポン山山頂→
カタクリ群落(4月後半開花)→水音の森(西水無瀬川水源)→
川久保渓谷沿いの林道→川久保バス停⇒(15時43分発市バス)⇒
JR高槻駅着(16時10分解散)
歩程:約8キロ/約5時間  高低差:約400M
所 感 : 前日に高槻市内で季節外れの降雪があったので山中の残雪が心配されましたが、
当日は意外にも林道も山道も雪は全く無く予定通りコースを無事に完歩しました。事前の参加申込者は24名でありましたが、当日の参加者は17名となりました。
大原野森林公園のフクジュソウ群落は京都市が保護区を設置してボランテイアの方々が管理をしており、今年は2月14日から3月末まで群落地域に入る際に入園届けの提出が求められています。
保護区を設置してからフクジュソウの花を増やし良く咲かせるために、落葉樹林を伐採してより陽光が入るようにし、また獣害を防ぐネットを張り巡らしました。
これによって自然の風景が全く変わってしまいました。山の中ですが人工的な畑の様になってしまいました。そして、期待に反して年々フクジュソウの株数が減って来ているように思われるので、一体何の為に保護区域にしたのか疑問に思われます。自然を保護するのは難しいことですね。