活動記録>2/20妙見シイタケ菌打ち:担当:1班担当(文:中井、写真:松生)


● 実施日:平成27年2月20日(金) 10時集合
● 集 合:能勢電鉄 妙見口駅   ● 天 候:晴時々曇
● 参加者:44名 ● 場 所:歩の会 妙見演習林
● 行 程:①10時過ぎ、参加者全員妙見演習林へ移動
   ②現場到着後直ちに各作業に着手

    ・先ず岡田先生より菌打ち要領、ホダ木の管理について説明が有った。
    ・女性陣は調理(豚汁、ポテトピザなど)作業に。
    ・男性陣は各班毎にホダ木の切断、穴あけ、菌打ち等。
③楽しい楽しい昼食は勿論暖かな豚汁、岡田先生自慢のポテトピザに差入れのサラダ類、フルーツ、酒類で大いに盛り上る。 
④1時20分頃各自獲物(ホダ木)を手に帰路につく。
● 所感:
 妙見口に降り立つと天気は上々だが冷え込みは相当きつい。大阪市内とでは5度くらい低そうだ。
前回(24/2/10)から3年振りの菌打ちだったが、それ以降に入会された方々もホダ木処理作業に積極的に参加され2台のチエンソーも威力を発揮、豚汁が出来上がる頃には一部を残し殆んどの作業を終えることが出来て良かった。
穴あけでは深すぎる、浅すぎるとの声のなか、ストッパー付のキリでスイスイと作業を進めていたのが印象的だった。互いに協力し合って無事作業を終了。「木を切るのが大変だった」「深かったり、浅かったり穴の開け方が難しかった」等悪戦苦闘の声が聞かれた一方、「菌の埋め込みは楽しかった」「ゴム金で叩くと簡単に入った」という声も多かった。植菌と並行して豚汁とポテトピザの調理も段取りよくてきぱきと進み、作業が終わるころに完成。参加者から野菜の提供がたくさんあり、具だくさんの豚汁が、温かくて美味しいと大好評。薄味の仕上がりが体にもよいと喜ばれた。特性窯で焼きあげたポテトピザも岡田先生の温度調節で、とろとろチーズが絶妙の味。他にもサラダや果物が並び、持参のお酒で一層デラックスなランチになった。妙見演習林の適当なサイズのコナラも減少しており、今後もシイタケの菌打ちが続けられるか心配でもある。今回のホダ木を大切に管理し、2年後にはぜひとも我が家でのシイタケ狩りを体験したいものだ。