活動記録>12/19中崎町界隈ぶらり 担当:4班

・集合:地下鉄谷町線の中崎駅 9時50分  68名を4つのグループにわけて、4班員が引率した。
中崎町の歴史:江戸時代から明治にかけては、田畑の広がるのどかな地域だったが、やがて市街化の波とともに、長屋の街が広がったそうだ。第2次大戦の大阪大空襲の戦災を免れることができた稀有な地域である。
・町の現状:古民家や長屋をリノベーションしたカフェや雑貨屋、ギャラリー、レストラン、ファッション&ビューティ、ヘアーサロンなどが、細い路地に次々と並ぶ。個性派ショップ揃いのようだが、大集団での散策ではお店に入ることも、住民の方たちと言葉を交わすこともならぬ相談であった。関心をもたれた向きには、個人的な再訪問によって、その下町情緒を味わってみることをお勧めしたい。
はたしてこの界隈の店舗数や、この町好きの住民数はどんなものなのだろうか?
・イベント:個性派ショップ20数軒が協力して、毎月第1日曜に「のみの市」を開催するという。店々の前に、アンティークもの、古本、手作りパン、雑貨、アクセサリー、衣類などが並べられ、老若男女が賑やかだそうである。
・最後に:町めぐりのおしまいに、天神橋6丁目の「大阪くらしの今昔館」まで足を延ばし、13:40頃に 三々五々、本日の忘年会場であるワシントンホテル(新大阪)に参集した。