活動記録>2/7冬の大原散策 三千院〜寂光院 : 担当 1班

                              (記録 東條、写真 鳥井)
実施日   平成26年2月7日(金) 大原バス停10時30分集合
参加人数   44名
行程   大原バス停(10:30)→体操→三千院参道→三千院拝観(11:00〜12:00)→集合写真
→昼食→大原バス停(12:30)→寂光院拝観→寂光院前で解散(14:30)
屋根に雪の残る大原の里を土産物をチラットと横目に見ながら、(帰りの楽しみにして)一路三千院へ。「♫京都〜♫大原〜♪三千院〜」の歌碑の前を通り門前に。本堂を足早に通り越し(でも、チャントお賽銭をあげて)往生極楽院でお坊さんの説法を約30分聞きました。体は冷え、足もガチガチに凍えてしまいましたが、帰りにいただいた紫蘇茶や梅茶で暖まりました。 
復元された鮮やかな天井画も見学し、門前で集合写真の後、それぞれ、思いの昼食を取り、(昼食場所で、大原の古民家に住み、ガーデニングと手作り生活を愛するベニシアさんと出会った人も)  
午後は寂光院へ。本堂で建礼門院のお話を聞き、未だ真新しい本堂と極彩色の地蔵菩薩を拝観しました。

三千院のお庭は程よい雪に覆われて風情がありました。お坊さんのお話は面白かったのですが、寒さが応えました。平家物語の大原御幸の舞台となった寂光院は、火災にあって、再建されてから程ないということで、極彩色の地蔵菩薩に少し違和感を感じました。広大な敷地の格式を誇る宮門跡の三千院と、薄幸の佳人の建礼門院の隠棲地の寂光院、同じ菊のご紋を頂いているのに両極端にあるお寺を拝観して、少し感慨深いものがありました。