活動記録>1/24大阪南港野鳥園&海遊館見学:担当1班 記録 吉本、写真 彦由

トレードセンター前駅から野鳥園へと歩き始めてすぐ、木立から快晴の青空へ向けてムクドリの一群が飛び立ち、私達を歓迎してくれました。この時期には珍しくぽかぽか陽気の一日でした。
☆日 時 :2014年1月24日(金)
☆集合場所時間:トレードセンター前駅ニュートラム) 9時30分
☆行 程:トレードセンター前駅(9:30)→徒歩→南港野鳥園(9:50)→研修・観察→観察終了・移動(11:00)→トレードセンター前駅ニュートラム大阪港駅海遊館(11:50)→昼食→集合(12:50)→アカデミー講座(30分)→(1:30)  (入館後解散して自由観察)
南港野鳥園 (参加人数66名)
研修 ・南港野鳥園は、昔から渡り鳥の飛行経路の下にあり、日本最初の人工干潟であり、水鳥・野鳥の環境保護活動が発足し、昨年9月開園30周年を迎えました。
・2000年前からの大阪平野の成り立ちや海岸線の変化についての話は、映像を使い他面的でおもしろく興味深いものでした。また、保護について国際的な協力関係や科学技術の進歩や生物学の必要性など今後の方向も感じさせてもらいましたが、この施設が4月から無人の野鳥園になってしまうのは、どうしてでしょう?
観察 ・観察できる鳥が一番少ない日で残念でしたが、モズ・セキレイカイツブリミコアイサキジバトを観察することができました。

海 遊 館 (参加人数63名)
アカデミー講座 ・「飼育係の仕事」、600種の生き物を40人のスタッフで、さかな・海獣・陸上生物などに分かれていることや、掃除・調餌・給餌などの仕事についてわかりやすく説明をうけました。
観察 ・イルカの給餌を水槽越しに見学できました。丁寧な説明が大変よかったです。
・大水槽では、ジンベエザメの、給餌の様子も見ました。ジンベエザメが縦に立って餌をもらう様子は始めて見ることで驚きでした。
・クラゲの泳ぎはとても神秘的。餌の心配がなければ、飼いたいぐらいの綺麗さでした。
・楽しい観察会でした。およそ2時間ほどの時間をかけ見学しました。