活動記録>5/17室生寺のシャクナゲと新緑観察 担当:4班

平成25年5月17日実施  参加者58名
薫風薫る五月晴れのもと室生口大野駅に10:00集合 そら組初のラジオ体操、ストレッチを行った後出発 大野寺の大弥勒磨崖仏(高さ14m)を横目に東海自然歩道に向かって森林浴、植物観察をしながらのハイキング。杉、檜の森の中、だらだら坂を1時間半の登り、予想外にきつかったのか最後尾まで時間がかかった。予定より少し早めの門守峠で木漏れ日の下爽やかな風に吹かれての食事。班長会議の後、室生寺までの坂をいっきに下り門前にて集合写真、希望者は奥の院まで登る、シャクナゲの時期はもう終わっていたが一輪だけ華麗な花を残していて心を和ませてくれたのが印象的だった。自由散策の後、人数確認 
15:20の増便バスで帰路につく。
シャクナゲ 花木の女王とも深窓の令嬢とも呼ばれているが上品な花の色や姿からは、とても想像出来ないが「ロードトキシン」という毒を持っている。美しいモノには毒がある。
滋賀県福島県の「県の花」〜植物はすごい〜中央公論社より 人生の教訓にもなっている?
途中 岡田先生が珍しい杉の葉に寄生するカヤランを発見、我々が見た事も無い小さな蘭で、大変感動した。
先生の解説、カヤラン 榧蘭で葉が2列に並んだ所がカヤに似ている所から命名された。常緑で7mm位の淡黄色の花を葉腋から花柄を出して4〜5個の花が咲く。
東海自然歩道で出会った植物(杉、檜の木漏れ日の中で育っている植物)4班鈴鹿記録 
 マムシグサ、ナガハモミジイチゴ、ミヤマカタバミ、マツカゼソウ、クラマゴケ、
ウワバミソウ、タニギキョウ、ヨツバムグラ、オオバイノモトソウ、ウワバミソウ
他の箇所での植物の種類はあまりにも多く省略。