活動記録>1/11宝ヶ池〜深泥池〜京都府立植物園 活動記録

実施日:2013年1月11日(金) 天候:晴曇り

担 当:2班 参加者:51名
お正月気分が残っている中での今年初めての活動日、まずまずの天候とメインのオシドリも観られて、テーマの冬の水鳥観察会を楽しく終える事が出来ました。
まず岡田先生の新年のご挨拶から始まり、恒例のストレッチそして京都国際会館比叡山を眺めながら宝ヶ池を一周して野鳥観察、一周が終わる手前で人間の「手すりを石で叩く」知恵に負けた17羽ほどのオシドリが淵から出てきて池を泳ぎはじめたかと思うと、一斉に飛び立つ瞬間とその鮮やかな色の美しさを観察出来て感動しました。
宝が池を後にして深泥池へ、水生植物は冬眠中でしたがコガモの群れの写真を撮ったりして次の市立植物園へ、入園料は何故か無料でラッキーでしたが、ちょっと寂しさも残りました。
冬でも雄大な樹木の風格が漂う80年の歴史有る公立では日本最古の素晴らしい植物園で、枝の先に虫こぶが出来ている「ネズ」の木や、花が咲き熟した実も付いている「イチゴノキ」が観られ、楽しく観察・散策が出来ました。
行程: 10:35宝ヶ池公園広場に集合 10:45出発 宝ヶ池一周:野鳥と植物観察・昼食 12:40 宝ヶ池出発(五山送り火「妙」の火床入口を通り) 13:00 深泥池野鳥観察 13:20 深泥池出発 13:40 京都府立植物園自由散策 ミーティング 14:50 解散
観察出来た鳥と植物
・(宝ヶ池):セグロセキレイキセキレイオシドリのオス、メス、マガモのオス、メス、キンクロハジロの幼鳥、ハト、カラス、アオサギ、ガチョウ、カイツブリカルガモのオス、メス、ルリビタキメジロ
(深泥池):オオバンコガモ (植物園):ジョウビタキ、他
・(宝ヶ池の樹木):コバノミツバツツジ、アベマキ、ヒメヤシャブシ、カワラハンノキ、サルトリイバラ、ソヨゴ、ドウダンツツジモチツツジ、ネジキ、ネズ(ネズミサシ)、他
・(深泥池の植物):ミツガシワ、ジュンサイ