活動記録>7/20 食品工場(キッコーマン・サントリー)見学会 担当:6班

【実施日】平成24年7月20日(金) 【天候】:曇り 時々 雨 担当:6班 (記録:圓井)【参加者】  58名
【 行 程 】  新大阪駅 8:00 ⇒ 池田IC ⇒ 9:00 三木SA(休憩) 9:20 ⇒ 高砂西IC ⇒ 10:30 キッコーマン食品 高砂工場(概況説明・ビデオ上映・工場見学)12:10 ⇒ 12:25 高砂神社 12:45 ⇒ 13:00 高砂海浜公園(昼食と公園散策) 14:00 ⇒ 14:30 サントリー 高砂工場(概況説明・ビデオ上映・工場見学・試飲) 15:30 ⇒ 高砂西IC ⇒ 16:30 淡河SA(休憩) 16:50 ⇒ 梅田 出口 ⇒ 18:25 JR大阪駅西口到着・解散
  ①キッコーマン食品 高砂工場
    1931年高砂工場は創業開始、日本にある醤油工場の中で
   一番の広さを誇り、濃口 薄口醤油を製造しています。
   現在では西日本の物流センターの役割を担っています。
    醤油の原料は、大豆・小麦それに塩です。醤油の色・味・
   香りを作り出しているのは微生物で、とくに大切な働きを
   しているのが『麹菌』です。製麴からタンパク質と
   でん粉を産み出し、アミノ酸と糖分がうまみを作る成分となり、
   乳酸菌と酵母が作用し味や香りを作ります。微生物の活動が
   おさまると、時間をかけて搾り出しをし容器に詰め出荷する。
   醤油は、いまや100ヶ国で採用される世界の調味料です。
  社名の由来は亀甲文様の中に萬を入れた呼称です。


  ②サントリー 高砂工場


    高砂工場は平成11年11月11日に竣工され“地球にやさしい工場です”のもと、球環境に全面配慮した最新鋭の清涼飲料工場で、西日本の生産拠点です。
    工場は多品種に対応した最新鋭の自動化設備を導入し、徹底した品質・鮮度管理に取り組み、顧客に親しまれる様々な清涼飲料をお届けしています。品質管理は、本社で一元管理し同じ味わいを守ってると説明を受け、ブランドイメージに拘りをもった企業意識を感じ取れました。
    最後に今夏の新商品を試飲し、帰りに好みの飲料を頂きました。
【 所  感 】バスの往復路ともども雨と交通渋滞に遭いましたが、昼食は薄曇りの海浜公園で憩いのひと時を過ごすことができました。
 食品工場のもの作りに賭ける心意気や播磨の国の万葉歌を学び、充実した気分です。個人的には未出荷「やさしいボス」を頂き、ラッキーです。