活動記録] 活動記録＞５／１８「春日山原始林・自然観察」：担当：3班 文：鳥居てる子、画：彦由・高橋(恒)

　　　　　　　　　　　　　　
【実施日】平成２４年５月１８日（金）晴、少し風あり。
【参加者】５３名
【行　程】近鉄奈良駅集合10：00→ 春日山原始林登り口 11：00―→ 若草山山頂12：05
　　　　　（昼食）―→ 下山13：05 → 手向山八幡宮14：00 ―→ 春日大社本殿→
　　　　　春日大社参道のヤドリギ観察、後現地解散15：00
　　＊解散後、希望者は菩提院大御堂から国宝館、近鉄奈良駅前まで観察を続けました。
　　　その後有志は、熱心な反省会（飲み会）をハシゴ、JR奈良駅20:30解散
【観察した植物】イチイガシ、ムクロジ、カラスザンショウ、カゴノキ、ナギ、ヨツバムグラ、

コオニタビラコ、イノモトソウ、カラスビシャク、トキワハゼ、カンアオイ、ミズタビラコ、
キランソウ、ニガイチゴ、ヤマネコノメソウ、ツクバネガシ、オオバコ、ギンリョウソウ、ニガナ、マツカゼソウ、チャルメラソウ、スダジイ、イヌシデ、ウリハダカエデ、ハンノキ、クリ、アセビ、マツバウンラン、オオマツバウンラン、ナンキンハゼ、ミヤコグサ、ニワゼキショウ、オオニワゼキショウ、ムラサキサキゴケ、ヨシノアザミ、ケキツネノボタン、ヤブムラサキ、カヤ、スギとイブキ、フジ（砂ずりの藤：早くも選定済みで跡形もなし）、オオバヤドリギ、ヒノキバヤドリギ、マツグミ、ノキシノブ、ナンジャモンジャ（正式にはヒトツバタゴ）、シナノキ、キササゲ、トウバナ
【観察した鳥　】キジバト・シジュウカラ・スズメ・サシバ・ヒヨドリ・ムクドリ・メジロ

【観察した昆虫】ルリセンチコガネ
【所　感】春日山原始林は春日大社の神山として、太古の昔から狩猟や植物の伐採が禁止されており、６千年前から変わらず、森のパワーを感じる神秘的な世界遺産の森。植物は、若葉茂り、花開き、風薫る絶好の季節でした。
岡田先生の「山道は崖から転落しないように山側を歩く事」と、再々のご指導も頂き、怪我もなく、意義ある観察会となりました。熱心に説明いただいた、岡田・中垣さま、ありがとうございました。

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