活動記録>4/27大和葛城山での植物観察会そしてデートゲーム    担当5班


実施日:2012年4月27日(金) 天候:快晴  参加者:58名  
行 程:近鉄御所駅9:40発 奈良交通バス−葛城山ロ−プウェイ−山上駅−植物観察スタートー山頂で昼食−記念撮影―班長会議−短縮版デートゲームー下山―御所駅前解散16:10
所 感: カタクリの花は笑ってた!カタクリの花は唄ってた!陽春の光を全身に受けて伸びやかに、その短い命を輝かせていた。すぐ近くにカンアオイも地味な花をつけていた。(気づいたのはさすがシニア??)
このキャスティングならば当然にギフチョウが登場して乱舞する!
カタクリの群生に比べ、今回はショウジョウバカマは出番待ち、シャクナゲは玄関口での御挨拶のみ。
“ひと目百万本”といわれる葛城高原のツツジはしばらくはおあずけの様子だった。                          
山頂の広場では、200名を越す女子中学生たちの若さ溢れる歓声がまるで真夏の海岸さながら。
濃淡の新緑が萌えたつ金剛山を眼前にして、カタクリの傍らで思わずの深呼吸。ハルリンドウも見つかった。その可憐な佇まいにうっとり。
呟 き:乗り物の増発待ちなどのロスタイムがあったりしたが、大型連休直前の一日をそら組の仲間と至福のときを共有できて幸せだった。こんなに大勢になると、岡田講師のクローンが3人ほど必要かもしれぬ。

今回であった植物たち (  )内は科名

ヤマブキ(バラ)、シャクナゲツツジ)、シハイスミレ(スミレ)、ニオイスミレ(スミレ)、リョウブ(リョウブ)、イワガラミ(ユキノシタ)、クロモジ(クスノキ)、ヤマザクラ(バラ)、カタクリ(ユリ)、カンアオイウマノスズクサ)、ウリハダカエデ(カエデ)、ニワトコ(スイカズラ)、ゼンマイ(ゼンマイ)、アマドコロ(ユリ)、ツクバキンモンソウ(シソ)、イヌシデ(カバノキ)、ツルリンドウ(リンドウ)、コバノミツバツツジツツジ)、ナガバノモミジイチゴ(バラ)、タムシバモクレン)、ヤマネコノメソウ(ユキノシタ)、ショウジョウバカマ(ユリ)、アオキ(雄木)とアオキ(雌木)(ミズキ)、ハコベナデシコ)、イロハモミジ(カエデ)、ヤナギの仲間ーシバヤナギか?(ヤナギ)、ノギラン(ユリ)、ヒノキ(ヒノキ)、ダイコンソウ(バラ)、ハルリンドウ(リンドウ)、ゲンジスミレ(スミレ)、ニオイタチツボスミレ(スミレ)、サワフタギ(ハイノキ)、チゴユリ(ユリ)、コハコベナデシコ)、キランソウ(ジゴクノカマノフタ)(シソ)、エンコウカエデ(カエデ) 
        (本文:小林 孝江 観察記録:沖松 博子 写真:石垣 洋治の合作でした。)