活動記録>2/11 『雪の大原の里散策』と『草木染め体験』および『味噌鍋』_活動記録
担当:そら組2班 文画責:高橋恒晴
1. 実施日:H22年2月11日(金) なお2/11は建国記念日で休日
2. 集合場所・時間;京都大原バス停 10時30分
3. 参加者:35名
4. 活動内容:
1)当日、大阪は積雪5cmとなるほどの降雪続く、寒い朝。
(降り積もる樟葉駅前淀川堤)
京都大原は、きっと大雪と楽しく思う一方、バスの遅れが心配。
大雪でキャンセル連絡者出たけれど、予定どうりの時間に、
現地、大原バス停に多数集合。
事前の案内に、アイゼン必須と記述していた。
下見時(1/17)の大原は、次ぎ画に見る様、大雪。
2)2/11大原は雪無く、薄曇り。午前中は全員で、先ず三千院拝観。
庭の木陰に積雪見る程度。
そうは言っても、祭日で参拝者は多く居たけれど、所々雪見る三千院は、
風情あり、結構楽しめた。
3)三千院で特筆できるのは、奥の院金色不動堂前広場で行われていた
今年の幸せを呼ぶという
『初午大根焚出し』に出くわしたことである。温かくて、殊の外、ウマイ。
デカイ大根である。
歳に関係なく、『お代わりが欲しい』とさえ思うのは、誰しも同じ。
4)三千院門前にて、前の茶店の店員にシャッター依頼して、全員の集合写真撮り。 (彦由氏画像)
5)次ぎに昼食場所借用を依頼していた草木染めの大原工房」に移動。
大きな部屋を、お茶付きで与えられる。
その上、食後、工房主人から軽く「草木染めの基本講義」を受ける。
身に余る大歓待である。
草木染体験者6名の話しによると、『草木染体験』大変良かった。
次ぎ機会をみて、そら全員での受講を勧めるとのこと。
6)草木染体験者6名を工房に残し、一路「寂光院」へ向かう。
寂光院はH12年5月9日 未明、本堂から出火し、全焼。
京都府警はこれを放火と断定した。
しかしながら、公訴時効(7年)を迎え、未解決事件となった。
本堂は再建されたが、火災の影響で、樹齢千年と伝わる
姫小松はH16年夏、枯死した。
7)その後、大原の町並みの「古い石垣」を眺めながら、
「里の駅大原」にて、大原の物産を物色。
ここで、草木染体験コース参加者6名と合流。
そして、『遠く、比良山、比叡山を望める、車の通らない、散策に最適な
新道』を通って、大原のバス停に到着。またここで、『湯元大原の里で
お風呂と味噌鍋』コース参加者7名と合流。
8)下見時のあまりの大雪で、準備不足な点反省必要である。
しかし雪は充分ではなかったが、思わぬ各種体験ができ、
好評・充実した一日だった。
添付資料)大原散策MAP