活動記録>10/8 水と歴史の町伏見桃山を散策 担当4班

活動日:2010年10月08日(金曜日) 晴れ・・・朝から秋晴れのすがすがしい上天気。
集合地:京阪電車 伏見桃山駅 10:00
参加者:39名
散策.コース:伏見桃山駅御香宮神社〜明治天皇陵・皇后陵〜乃木神社(昼食)〜
     〜月桂冠大倉記念館〜長建寺〜寺田屋
     〜三栖閘門(記念撮影・ミーティング・解散)〜京阪電車中書島駅

 
御香宮(ごこうのみや)神社恒例の祭り「神幸祭」のクライマックスを控えて、
 あわただしい様子の伏見桃山駅を定刻過ぎにスタート。
・大手筋通を5分程歩いて、御香宮神社へ。表門、拝殿、本殿と数々の重要文化施設を拝観し、
 社務所の横で、三木(そうぎ)宮司のお話を聞く。大変お話上手な宮司で、
 あっという間に予定時間をオーバー。
 「伏見文化は、地理的、歴史的な背景から都(京都)とは違った文化が育って 
 いる」と言う宮司の話と、境内のソテツに立派な実がなっていたのが印象的。
国道24号線を渡り、明治天皇が眠る桃山御陵へ向かう。広々とした桧の森の参道、
 大きな上円下方墓や230段の石段を目前にし、その偉大さを知る。

乃木神社で昼食。
桃山丘陵をあとにし、急ぎ足で月桂冠大倉記念館へ。街角で名水の汲み場があり、
 酒処伏見を実感する。予約時間ぎりぎりに到着し、館内見学、3種利酒をして
 伏見の酒造りとその歴史を知る。
・長建寺にて、サンシュユの葉の裏の斑点は病気じゃないと教わる。
 (油分がしみ出しているそうです)
・豪川に沿いを散策。酒蔵のある風景・十石舟の浮かぶ風景・を楽しみながら寺田屋へ寄道。

・再び、豪川沿いを歩いて「伏見港」、「三栖閘門」、「閘門資料館」へ。かつて、
 三十石舟の発着港として栄えた伏見港の深い歴史を知ると、「伏見には伏見文化というものがある」
 という、御香宮神社の三木宮司の話につながる。