活動記録>7/9有馬富士・有馬富士公園ハイキング゙

       そら組3班文責/山口美穂・菅(晴天時の有馬富士)

1.日 時 : 平成22年7月9日(金) 曇りのち雨
       10:05集合(JR「新三田駅」改札口付近)―14:30解散 (JR「新三田駅」、駅前)

2.コース  : JR「新三田駅」→ 八幡神社 → 福島大池 → 
          →登山口 →有馬富士山頂(374m)
       (昼食)→ 登山道 → 水辺の講堂(班長会) → JR新三田駅
3.参加者  : 37名
4.案内/3班(中崎)、観察指導(岡田先生)
5.活動内容
  前日の兵庫県南部の降水確率は20〜30%、朝起きたら午後から50%
  になっていた。「中止」のメールを探したが、無し。
  担当班だから休むわけにもいかず、取り敢えず電車に乗り新三田駅へ。
  それでも当初参加人数から10名減ってしまったが、元気な37名参加。
  ストレッチの後、有馬富士を目指して出発する。岡田先生の観察指導を
  熱心に聞きながら進む。

  途中、福島大池の萱葺き屋根の民家でお茶のサービスあり、小休止。
  登山口から今日1番の急勾配の登りが始まり、青息吐息。やっとこさ、山頂。
  12:20昼食。初めは1時間程休憩を取る予定だったが食事が終わった頃、
  雨が降り出し、急ぎ下山する事になった。観察は午前中で終わる。

6.本日観察出来た植物
  01.ネジバナ、02.ミゾカクシ、03.アメリカコナギ(外来)、 
  04.スズメノヒエ(花がいっぱい)、
  05.★コマツヨイグサ、 06.リュウゼツサイ(外来)、 
  07.★マルバアオダモ(モクセイ科)、
  08.アキノノゲシ、 09.★ノブドウブドウ科)、
  10.★ナツフジ(白い花)、
  11.アベマキ(落葉ナラ類、白くてコルク質)、
  12.★カキドオシ(葉がレモンの香り)、
  13.ネムノキ(マメ科)、
  14.★コバノガマズミ(スイカズラ科、秋に赤い実)、
  15.★カズノコグサ、
  16.イヌガラシ、 17.タガラシ、18.★ヤハズソウ、
  19.★ウワミズザクラ(バラ科、カキ色の実)、 20.ネズミサシ、
  21.★ウツボグサ、
  22.ハンノキ(ハンノキ類、実のうろこが荒い)、
  23.アケビアケビ科、実が出来ている)、
  24.タカノツメ(ウコギ科、実)、25.★ミヤコグサ
   26.★コマツナギマメ科)、
  27.シャシャンボ(ツツジ科、白い花)、
  28.★ナツハゼ(ツツジ科、実がすっぱい)、
  29. ★ノアザミ、30.イヌエンジュ、
  31.★アカメヤナギ(ヤナギ科、新芽に丸い托葉)、
  32.★リュウゼツサイ、33.★コニシキソウ、34★オオ二シキソウ、
  35. ★ヤマナラシ(ヤナギ科、葉柄は平べったいからよくゆれる)、
36.クヌギ(落葉ナラ類)、 
  37.★ウリカエデ(カエデ科、プロペラ型の赤い実、雌雄異株)、 
  38.★ヤマボウシ(ミズキ科)、
  39.★クリ(雄花、雌花)、 
  40.★ハナゾノツクバネウツギまたはアベリア、
  41★トウネズミモチ(モクセイ科)、
  42.ホソバガンクビソウ、 43. ★リョウブ(リョウブ科、花)、
  44.★オオバヤシャブシ(ハンノキ類)、 45★アジサイ
  46.★オカトラノオ
       (赤★印は、別紙添付写真あり:ブログでは省略)

7. 反省点
  帰途、先頭集団が早めに下山してしまって、分岐点で道案内人がおらず、
  後続集団が道がわからず、迷われたので、今後はこのような事のないよう
  に注意したい。申し訳ありませんでした。