活動記録>4/9新人歓迎会&野草料理 担当2班 文責:平嶋

1 実施日: 平成22年4月9日(金)  
2 天 候: 曇り時々晴れ 風強し
3 参加者: 46名・岡田先生  計47名。              
4 集合時間: 高槻市営バス・深沢住宅南口駅 10時30分集合
5 場 所: 淀川・大塚地区河川公園

(記 録)
  4月2日にそら組初会合、そして4月9日の新人歓迎会&野草料理を担当2班。日にちが迫った中、岡田先生をはじめそら組の皆さんのご協力をいただき、なんとか準備もできました。感謝、感謝。また当日も担当班以外の皆さんにもお手伝いをいただき有難うございました。
  いつもの場所で、岡田先生の説明、指示の後、各班にわかれて風の強い中淀川河川敷で野草摘み、担当の2班は炊事の準備。各班とも目的の野草はほぼ摘めましたが、調理までの準備がまた大変。ほぼ全員で調理の準備、そして調理。船頭多くし船山に登ると、一部の悪童男性は雑談の山。一方女性群の奮起で1時過ぎにはやっと班別に分かれ食事にありつけました、これまた心から感謝。当日は風が強く、少し寒い感もありましたが、松生店長のビールも完売(ビールの購入は岡田先生のお手を煩わせました)。収益は本当に少々、そら組会計に寄付とのこと。

新人歓迎会と云いながら新人の方にどれだけの歓迎の意を表したのかと反省しきり
古人の歓談の場であったのではないかと、これまた反省

3年目の野草料理も少しは地についてきたのか、料理の準備、調理も少しは落ち着いてできた感じ。次年度のために準備材料、レシピなどの記録しておきたいと思います。

当日のおもな準備リスト等
 調理器具一式、ガス器具、ボンベ ・・・岡田先生
  (強風のため急きょ参加者よりガス器具提供あり)
 ブルーシート 原口さんがシニア自然大学校より5枚借用。
 当日購入品目(深沢住宅南口駅近くのスーパーで購入)
  細かい塩昆布・・・・3      グレープフルーツ・・・・3 
  酢味噌(小袋)・・・ 3      ポン酢中瓶・・・・・・・1
  絹豆腐・・・・・・・6      ダシ醤油中瓶・・・・・・1
  すりゴマ・・・・・・2      小豆缶詰・・・・・・・・3
  白玉粉・・・・・・・3      天ぷら粉・・・・・・・・1
  天ぷら油・・・・・・2      あら塩 小・・・・・・・1
  キッチンペーパー・・1      アルミホイル・・・・・・1
  洗剤・・・・・・・・1      スポンジ・・・・・・・・4
  割り箸・・・・・・10      アルミ皿大・・・・・・・5
  花カツオ・・・・・・2      菜箸・・・・・・・・・・2
  ラップ・・・・・・・1
 当日班員が持参したもの             
ごみ袋・・・・・・・5      牛乳パック・・・・・・10
新聞紙・・・・・・20
  その他、各班各人がお持ちの道具等をたくさん使わせていただきました。
 運搬について
  ガス器具等岡田先生準備の機材及び購入品は2班原口さんが現場駐車場まで車で搬送し、適宜現場まで各人で運ぶ。
  用具の返却は原口さんと、落窪さんの車で岡田先生宅まで搬送、ありがとうございました。

野草の資料は岡田先生が作製されたテキストを新人のみに配布。

今回の野草料理
 天ぷら・・・カワラヨモギ、ニジシャ、ノイバラ、カンゾウ、スギナ、タンポポ
 カンゾウの酢味噌あえ、セイヨウカラシナのグループルルーツのあえもの
 ノビルの酢味噌あえ、タンポポのサラダ、クサフジのゴマあえ、
 ハコベのシロアエ、ハコベのおひたし、ヨモギ団子・・・・      などなど。
 
野草料理レシピ(21年度分を転載)

野 草 料理例 主な材料等 備 考
セイヨウカラシナ  浅漬け  塩昆布(2袋)・グレープフルーツ(2個)
 熱湯をかけ水にさらす・葉先2〜3cmとる(苦味をとる)
ノビル  酢ミソ・ノビル焼き  湯がいて酢ミソ・焼いてポン酢マヨネーズ
ヤブカンゾウ  酢ミソ  酢ミソ
ハコベ  白和え  絹豆腐(4)・だし醤油
カラスノエンドウ  ゴマ和え・天ぷら  すりゴマ・ダシ醤油・天ぷら粉・卵
ヨモギ  ヨモギ餅  白玉粉(2袋)・豆腐(1)・アズキ缶(2)
タンポポ  花は天ぷら・葉はサラダ  天ぷら粉・卵・マヨネーズ、ゴマ、ダシ醤油
 熱湯をかけ水にさらす・葉先2〜3cmとる(苦味をとる)
クサフジ  天ぷら  天ぷら粉・卵
カワラヨモギ  天ぷら  天ぷら粉・卵
ノジシャ  おひたし  ゴマ・ダシ醤油
ノイバラ  天ぷら  天ぷら粉・卵  新芽のところ
スギナ  天ぷら  天ぷら粉・卵