活動記録>3/8 綾部山梅林・世界の梅公園観察会 担当4班
[担当:4班] 記録:岡本・中井 写真:中村 編集:諏訪
≪所 感≫
歴史、岡田先生には梅の木と桃の木の見分け方を教えていただき、
梅林に到着した頃には晴天曇り空で出発した綾部山梅林観察会。
バス中では難解な梅クイズ、石垣さんによる梅のになった。
ラーメン体操で準備運動し、梅の香りを楽しみながら綾部山を上がる。
オオイヌノフグリ・ホトケノザ・カクレミノ・ヤブニッケイ・ヒサカキ・
ツバキ、メジロ・ジョウビタキ・ヒヨドリ・ウソ等々に迎えられながら
歩くと“ひとめ2万本”の宣伝文句にたがわず白梅・紅梅の梅の木の
多さにびっくり。絶景地の古墳群之碑からは瀬戸内海の家島群島・小豆
島がぼんやりと見える(中国の2.5?)。
そこでは水本さんによる万葉集にある梅の花の解説があり、大伴旅人・
山上憶良・山部赤人の作3首を全員で朗誦する。
世界の梅公園では、日中両国の文化、芸術、宗教の友好交流の象徴としての
建物である唐梅閣に上り、周囲を一望したのち他の来園者に配慮しながら
素早い記念撮影をする。
昼食は舞子館でカキ焼き鍋・磯御膳をいただき「梅より牡蠣?」で至福の一時
を過ごす。食後は新舞子浜で戯れ、磯の香りを満喫する。
童謡の里までのバス中では、歌姫(高橋さん・吉本さん)のリードで唱和するそ
ら組生の顔が満ち足りているように思えた。
童謡の小径で歌碑巡り、三木露風の赤とんぼ歌碑と立像も見学しながら、
其々の故郷を思い起こしたのではないだろうか。
盛り沢山の内容で長時間になったが、充実した一日になったと思う
≪その他の観察≫
綾部山梅林
(マガモ・トベラ・ハコベ・フラサバソウ)
新舞子浜
(コサギ・マテガイの殻・フジツボ)
童謡の小径
(アセビ・ミツバツツジ・ドウダンツツジ)
竜野市立動物園
(ツキノワグマ・コブハクチョウ・インドクジャク・カニクイザル・ヤギ・ニワトリ)